ボーダーコリーとの日々の暮らし ときどきシープドッグトレーニング


by lonmichubonnie

Talking Sheepdogs

Derek Scrimgeour氏の著書であ〜る。
少し前に手に入れて、電車で出かける時には欠かさず
持ち歩き(デカくて鞄に入り難いっ!!)
マメに読んでいたのだけど、途中でわからない単語に出くわすと
辞書もないので飛ばし読みしてた。
そんないい加減なわたしに救いの手が!
現役優秀大学生のFちゃんのおかげで訳本が手に入り、
愛読させてもらってます♪(Fちゃんありがと〜っ(^3-)-♡!)
何度も繰り返して読んでるけど
回を重ねる毎に、理解が深まる感じかなぁ。

そしてその本を読んで感じたことを。

ボニにはDerek氏の本に書かれているやり方が合ってる
とK師が言っていた。
Derek氏の方法はトレーニングとしては結構斬新だと思うけれど
読めば読むほど、ボニに向いていると思うようになったし、
みちゅの悪い癖を直すにも役に立つ部分が多いことにも気づいてきた。

物理的な方法よりも
声のトーンや大きさなどを重視して
犬が考えることを妨げない方法。

みちゅを育ててくる間、怒鳴り過ぎたとも思うけど
そうじゃないと止まれなかったという事実も、もれなくついてくる。
羊を追わせる土台=わたしとの関係&基本の
服従姿勢(生まれ持った性質も重要かも!?)
ができてなかったってこと。


Derek氏の本は、それに合った性質の子なら
すんなりと入っていけるものなんだと思う。
ボニに大声で叱る場面はほとんど必要ないし、
コマンドが小さければ小さいほど、耳をそばだてているのがわかる。

実際、みちゅにも試してみてるけど
K師に聞こえるか聞こえないかわからないくらいの大きさでコマンドを出すと
落ち着いて回ることが出来たりする。
ぎゃーぎゃー言うと、耳を閉じちゃう感じ?
怒鳴られるくらいなら聞かないほうがいい、やらない方がいいや〜!って。
改めて声の大きさやトーンの重要性を感じる。


本場のシープ環境と私たちの環境は比べようもない。
毎日毎日良い環境で羊を追うことができるなら
彼らが考える時間を十分に与えることもできる。
悪い癖がついても、修正するための機会もたくさんある。
なんて羨ましい!!!


犬の根本的な性質と
羊を追わせる環境と
シープを始めるまでのハンドラーとの良いコミュニケーション
って
すごく大切なのかも。
その上でこの本に出会っていたら
もっともっと役に立つモノになるんだろうと思う。



限られたスペース、限られた時間の中で
ある程度形にしたい思うと
この本とは正反対に無理やり詰め込みがちになる。
犬の考えよりもヒトの考えを押し付けてしまう場面も多い。
それはそれで仕方のないこと。
完璧な環境が揃っているわけじゃないから。
失敗してしまったら前に戻って正しい方法でやり直し
3歩進んだら2歩戻りつつ
ヒトも成長しながら犬を成長させられると良いな。




10歳で”良い牧羊犬”になれるように
指導者のいない熊本でも
このトレーニングバイブルを握りしめて
みちゅとボニーと一緒に焦らずやっていこうっと(^^)
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by lonmichubonnie | 2006-06-14 14:36