ボーダーコリーとの日々の暮らし ときどきシープドッグトレーニング


by lonmichubonnie

『護羊犬の飼育と訓練』Part13〜厳格に命令に服従させる〜

☆厳格に命令に服従させること

 この段階では、仔犬の訓練に関して最も重要なことを繰り返しやるのが良い。命令に厳格に服従させることは、立派な訓練をするための大切な要素である。もしこれを行うことが出来ない時は、何か間違っているのである。号令を繰り返す必要はない。そうすることは悪い習慣である。ただちに服従することは、強制されなければならない。もし、仔犬の初期の訓練が十分に行われなかったら、その仔犬は決して一流の犬にはならないだろう。少し鈍い性質の仔犬を取り扱う時は、あまり早く多くのものを期待してはいけない。教え過ぎたり、急ぐことを強制しようとすれば、失敗するだろう。
 もう1つの重要な点は、距離に応じて適当な音量で号令することである。もし、犬が人の側で仕事をする時は、号令は静かな口調で与えなければならない。音量は距離が離れるに合わせて増大する。号令は短く、はっきりしていなければならない。
 全てのレッスンは、訓練かも仔犬もともに真面目に行わなければならない。仔犬を飛び回らせたり、興奮し過ぎたりさせてはいけない。鎖から離していたり、仕事が始まる直前まで自由にしていた若い犬には、直ちに命令に服従することを期待してはいけない。なぜならば、犬が興奮し過ぎているからである。仕事が始まる前に犬に2〜3分走り回ることを許してから、落ち着かせなければならない。訓練中は、仔犬が楽しい気持ちでいるよう努力しなさい。だいたいの仔犬は仕事をすることを喜ぶものである。また、主人の要求することをはっきりと理解するように教育されていれば、犬は命ぜられた仕事をなそうとする意欲を示す。訓練の目的は犬の仕事ぶりの中の弱い点を強化して、欠点を根絶することである。欠点が現われたら、直ぐに矯正されなければならない。実に頭の良い仔犬が訓練されたとすれば、羊の動きを犬がどのように予想しているかが直ぐに気がつく。また羊の間違った行動に対して命令がなくとも、それを阻止しようとして大体正しい1に行くことに気がつくであろう。血統の良い犬は訓練に際して、主人の要求や希望を理解する力が本能的に現われてくる。もし、訓練家が羊の性質を理解せず、かつ、仔犬が特に良いものではない時は、その結果は犬も羊も無駄に走り回ることになる。これは訓練の目的を破壊するものである。訓練の目的は、注意深い態度で羊の取り扱いを犬に教えることであり、羊を不当に走り回らせることではない。

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いつもながら、耳の痛い話(>O<)

仔犬のうちに、ハンドラーに対する服従心を持たせることは必要最低限。
でもそれって、なかなか難しいと思う。
仔犬ってかわいいから、ついつい甘くなっちゃう。
...ってわたしだけか?



Rパパがよく言っている”聞く耳を育てる”こと=服従心を養うことは
何をするにも・・・人間社会で共に暮らしていくために、最低限必要なもの
なのだろう。
その上に、シープだったり、アジだったり、その他のスポーツや作業がある。

服従っていっても
奴隷のようにしろってわけではなくて
ハンドラーに何か求められた時に応じる用意をしておくことだと思う。
特に仕事をするときは、ハンドラーと犬の立場は平等で
共にひとつのことを成し遂げるパートナー。
犬はハンドラーの求めることを理解しようと努め、任務を実行しようとする。
そのためには、ハンドラーは魅力的じゃなきゃ♪

立派に仕事を成し遂げるためには
犬に頼るのではなく
ハンドラーの努力が第一、なんだな。たぶん。

荷が重い。。。。
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by lonmichubonnie | 2006-03-09 10:09 | sheepdog