ボーダーコリーとの日々の暮らし ときどきシープドッグトレーニング


by lonmichubonnie

『護羊犬の飼育と訓練』Part12

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☆さらに進んだ基本的課目
次に仔犬は号令で左右あるいは前後に動くことを覚えなければならない。(後に動くことは犬にとって不自然な動作である。しかし、羊を取り扱う時に役立つ時がある。それゆえに、その動作を犬に教える必要があるかどうかを決めることは、訓練家にとって重大なことである)この課目について理解しておれば、仔犬はその動作を覚えるために紐で繋ぐ。紐は初めは短くし、覚えるに従って長くしてゆく。紐の一端は首輪に縛りつけ、他の端は杖の先に縛る。犬に「すわれ」を命じておいて、右から左へ杖を腕の高さにあげる。杖の指す方向に動かして「ジョック出ろ」と命じて犬が紐を引っ張って応じた時は、人も一緒に動かねばならない。犬を前の方に導くには、「おいでジョック」というように違った命令を用いて静かに前に引く。犬を後に動かす時は、「さがれジョック」と言うようなもう一つの号令を用いて後の方に押すと同時に後に行くのを矯正するため、犬のつま先を静かに踏む。
仔犬は習慣で働き、習慣を通じて命令に応ずるということを心にとめて、どんな命令でも常に同じ号令を用いることに注意しなさい。犬がだらだらした態度で命令に応ずる習慣がついたとすれば、その犬は決して後の仕事をきちんとしないでしょう。しかし、訓練家は最初からその課目を機敏に行うことを矯正するならば、仔犬は敏速にかつ正しく服従する習慣を得るだろう。
訓練家も犬もレッスンしたくないと思うときがあるに違いない。その時には1〜2日レッスンを休ませる。さまざまの号令で要求されていることが仔犬にわかるまでは、できれば毎日少しずつ教育を進めていきなさい。さらに上達したら紐を長くしなさい。レッスンには杖に紐を縛らずに、もう一度、全部を繰り返しなさい。しかし、最初は容易に達することが出来る範囲で、最後には全く紐無しでやりなさい。しかし、これをあまり早くやりすぎてはならない。これらのレッスンは羊から離れて教えられ、若い犬をさほど興奮させるものでない。それ故に犬をなであり、褒めたりして出来るだけ楽しい気持ちにしておくことが必要である。レッスンを詰め込もうとしてはならない。それらは出来るだけ短く、かつ楽しいものでなければならない。
仔犬が基本的なレッスンを十分に訓練されたならば、緬羊を用いた実際のレッスンを押してることが出来る。犬を繁殖する人たちは、その仔犬に最も適している仕事の種類が何であるか、heading用か、huntaway用か、あるいはall-round用かを知っていなければならない。
headingの系統の仔犬ならば、最初から羊を取り扱わせてよいだろう。その場合に必要なことの全ては、犬を統御し、また正しく行動させるために、犬を励ます努力である。しかし教育は一歩一歩進めなければならない。軽率に難しい仕事をさせてはいけない。犬が緬羊につきはじめた頃に、人にみせるためにまだ満足にできないことを強要してはいけない。たとえ、ある仔犬が他のものより早く訓練が進歩しても、一般に6〜8ヵ月から仔犬に羊を取り扱いさせるのはまだ早い、。しかしそれは訓練された仕事の種類にもよる。もし、激しいheadingの仕事ならば、犬が羊を取り扱う際に必要な速力が十分あるほど成長していなければならない。しかしHuntaway用の仔犬には、もっと早く羊を取り扱う用意が出来ているかもしれない。

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最近、コメント書く気力が・・・頭が回らない!!

気長に、かつ継続的に、訓練を続けることは重要だと思う。
最初のうちは犬も人も楽しい気持ちで続けられることって大切なのかも。
徐々に仕事という意識、ハンドラーとの共同作業を上手くやり遂げることを
楽しいと思えるようになるのかな。

いつかはそういう域に達したい♪
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by lonmichubonnie | 2006-02-16 09:23 | sheepdog