ボーダーコリーとの日々の暮らし ときどきシープドッグトレーニング


by lonmichubonnie

『護羊犬の飼育と訓練』Part4

繁殖の続き

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b.近親繁殖
自分独特の護羊犬の系統をもっている繁殖家達は、近親繁殖または系統繁殖として知られている方法をある程度行っている。この方法はそれ自体が研究であり、判断して行う時は疑いなく有利である。犬を交配しかつ同一族の♀犬を用いて不変の遺伝質をひとつの系統に集めることができる。それ以上にひとつにまとめられた性質を持続させる確かな方法はない。多くの最良のボーダー犬の系統に関する研究が、如何に普通に近親繁殖が行われているかをしめしている。また一方近親繁殖は不利な点がある。なぜならば欠点が長所と同じように遺伝するし、また困った執拗さでその欠点が現われるからである。かつまた近い血縁間の犬同士の近親繁殖は、子孫に肉体的精神的虚弱さを生ずるだろう。実際上、父と娘または母と息子間の交配は、兄弟間の交配よりもまだましである。そして従妹同士の交配が元も良い交配であるということが実証されている。近親繁殖を正しく行うには、配合された両方のものに同じ望ましい性質があり、且また同じ欠点がないことを見つけ出す注意が払わなければならない。簡単にいえば、上手に近親繁殖すれば両親より良いものが得られ、下手に近親繁殖すれば悪いものが得られるということである。このことはその血統中の潜在的欠点があるならば、それが殆ど確実に出現することを意味している。同様なわけで長所が現われるべきだが、しかし常に長所よりも欠点が出やすいものである。ある血統が持久力が退化しつつあるか、または死滅の危機にあれば、異系交配を優先的に取り入れなければならない。その新しい系統の働く特質は、もとの系統のものと同じぐらいのものでなければならない。これは異系交配または異系繁殖と呼ばれ、多くの場合目的を達している。動物は生まれつき持っていない性質や祖先が持っていない性質を遺伝させることはできないから異系統の繁殖の際は非常に注意しなければならない。

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というわけで
繁殖に詳しくないので、どうこう言えませんが
とにかく繁殖は安易に考えてはいけないということですね(^^;
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by lonmichubonnie | 2006-01-10 10:28 | sheepdog